プロフィール

ご挨拶

茂山 逸平(しげやま いっぺい)
1979年6月12日生まれ
二世七五三の次男

茂山 逸平

趣味:散策
好きな物:カウンターの端・秋・おもち・コーヒー
好きな言葉:おのがうんはおのがてでつかめ
好きな狂言:『口真似』『禰宜山伏』『二人袴』『文相撲』『蝸牛』

茂山千五郎家

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4歳の時『業平餅』の童にて初舞台。その後『千歳』『三番三』『釣狐』を披く。
1994年に、宗彦、茂と「花形狂言少年隊」を結成し活躍する。また2000年より心・技・体、教育的古典狂言推進準備研修錬磨の会=「TOPPA!」を千三郎、正邦(現 千五郎)、宗彦、茂、童司と共に主催し、活動。
1995年、東京にて狂言小劇場の公演を開始。
スペイン等の海外公演にも参加。その一方で、東映映画「将軍家光の乱心・激突」の竹千代役で出演。NHK連続テレビ小説「京、ふたり」「オードリー」「ごちそうさん」他、舞台・CMと数々出演。また兄宗彦と共に、新作二人芝居 <宗彦、逸平のThat’s Entertainment「おそれいります、シェイクスピアさん」> に挑戦するなど幅広く活躍する。
2006年より「HANAGATA」を正邦(現 千五郎)、宗彦、茂、童司と共に再開。企画製作そして出演までを自分たちでおこなう「HANAGATA」を通し、狂言の魅力を存分に味わっていただき、自らの芸を磨くことを目的とした。2020年からはHANAGATA改め「Cutting Edge KYOGEN」として活動している。
2006年秋から1年間フランスに留学した。
2009年より日本舞踊、尾上流家元三代目尾上菊之丞と『逸青会』を落語家三代目桂春蝶と『春蝶・逸平の一緒に遊びまSHOW!』を主催。その他新国立劇場『てのひらのこびと』等現代劇に出演。2017年10月よりNHK・Eテレ語学講座『旅するスペイン語』出演。
著書に『茂山宗彦茂山逸平と狂言へ行こう』(旬報社)がある。